保育士受験対策 社会福祉・テキストまとめ①

保育士への道
管理人
管理人

こんにちは!2021年の保育士試験を受験するために勉強中です。

頭の中の整理と復習のアウトプットしていこうと思います!

受験する方、一緒に頑張りましょう(^▽^)/

社会福祉の理念

ノーマライゼーション

ノーマライゼーションとは

「すべての人が共生できる社会こそ普通である」という

北欧発祥の考え方で

バンク・ミケルセン

ニーリエ

ボルフェンスベンガーらによって提唱されました。

バンク・ミケルセン

(カーネルサンダース風のおじさんですね。)

日本でも

糸賀一雄

「この子らを世の光に」という言葉で

ノーマライゼーションと共通する思想を提唱しました。

全国知事会

糸賀一雄

1950~60年代にかけて、近江学園(知的障害児施設)びわこ学園(重度心身障害児施設)を設立し、「発達障害の父」と呼ばれる。

榎本明風の優しそうなおじさんですね。 

写真ー全国知事会

バリアフリー

バリアのない状態という意味で

1974年に国連障害者生活環境専門家会議が出した報告書に

「バリアフリーデザイン」とあったことが始まりと言われています。

段差などをなくして、障害者や妊婦などが

生活しやすい地域社会を作り出すこと、

という意味の建築用語でもあります。

バリアフリーが一部の障害者など、一部の人を指すのに対して

すべての人を対象にしたのが

「ユニバーサルデザイン」という考え方です。

ソーシャルウェルビーイング

ウェルビーイングはイルビーイングの対義語で

「健康」「健幸」と訳されます。

単に病気や虚弱ではなく、「快適な状態・幸福な状態」のことで

ソーシャルウェルビーイングとは「社会的に快適な状況」

あるいはそれを社会的に生み出すことを言います。

ソーシャルインクルーション

ソーシャルインクルーション

「社会的包括」「社会的包摂」と訳されます。

インクルーションの対義語はエクスクルージョンで、「排除」

すべての人が個性を尊重され、社会の一員と認められ、

基本的人権を保障される、という考え方です。

国際的に重要な理念として政策や運動の根幹をなしており、日本も例外ではありません。

管理人
管理人

ソーシャルソーシャルって・・。

福祉政策の歩み

最初の社会保障・救貧事業

1572年、イギリスのエリザベス一世によってエリザベス救貧法が制定されます。

エリザベス1世
エリザベス1世

バリキャリの私が制定しました。覚えてね。

貧困の理由によって困窮者を三つに分類しており、「3貧民」と言われています。

  1. 有能貧民・・・労働する能力はあるが仕事がない。(就労訓練等、仕事のあっせんで対応)
  2. 無能貧民・・・障害や高齢のため労働能力が低い。(保護的なサービスで対応)
  3. 子ども・・・就労年齢に達していない。(徒労制度や里親制度で対応)
管理人
管理人

表現がダイレクトで辛辣・・・。

基本的には

「幸福は個々人の努力によるもので、福祉サービスは最小に留めるべき」という考え方でした。

サービスの利用者が増加し、給付額が膨らんだため

1834年、エリザベス救貧法をさらに発展させた

劣等処遇の原則などが取り入れられ、給付金を引き締められました。

エリザベス1世
エリザベス1世

劣等処遇の原則とは、サービスの利用者の生活水準は

自活労働者の生活水準より低くないといけないとする原則のことよ。

結果、公共のサービスを受けられなくなった人は

博愛活動(ボランティア)や慈善活動で賄われました。

日本では、1874年恤救規則(じゅっきゅうきそく)が救貧事業としての始まりといえます。

この規則では、「済貧恤救=社会福祉」は「無告の窮民=全く寄りがなかったり頼る人がいな方りする貧困者」についてだけは援助を行う、とされています。

「恤救規則」の考え方は1929年「救護法」が新たに制定されても

大きく変わることはありませんでした。

保護法への転換

貧困を個人の責任に帰した救貧事業の考え方でしたが

経済体制が生み出した貧困について国に一定の責任を求めたのが保護法の考え方です。

1909年にイギリスで慈善組織協会の委員を中心としたメンバーにより

「劣等処遇の原則」の廃止を主張した報告書が提出されます。

これが保護事業的な政策への転換だと考えられています。

日本では、第二次世界大戦後に保護事業的な政策が生まれました。

  • 1946年(昭和21年) (旧)生活保護法
  • 1947年(昭和22年) 児童福祉法
  • 1949年(昭和24年) 身体障害者福祉法

上記3つは「福祉3法」と呼ばれます。

管理人
管理人

敗戦後、立て続けに福祉関係の法律が制定されました。

年代併せて頑張って覚えましょう!

福祉国家

1946年、イギリスのチャーチル首相が

福祉国家を分かりやすく

チャーチル
チャーチル

「ゆりかごから墓場まで」

という言葉で表現しました。

この言葉は、すべての人を対象として

社会保障の充実に国家が責任を負う体制を表しています。

今日のまとめ

社会福祉の考え方って、基本海外が発祥なんですね。

日本は個人の責任、自助、っていう考え方が根深くて

もやっとしいているコロナ渦の今日この頃です。

今日はここまで!

お付き合いいただきありがとうございました♪

随時更新していきますので、参考になれば嬉しいです(^▽^)

コメント

  1. […] Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.07.08 […]

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